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令和3年度の活動報告

女性医師部会

(1)女性医師部会
 令和3年5月20日(木)、第1回部会をWebにより開催し、令和3年度の活動方針および事業計画について協議した。
(2)女性医師部会総会
 令和4年2月19日(土)、広島県医師会館2階201会議室にてZoomを併用して開催し、令和3年度の活動報告を行った。講演会では、広島市立リハビリテーション病院長の加世田ゆみ子先生、広島大学循環器内科教授の中野由紀子先生による管理者における取り組み等について講演が行われ、参加者は23名であった。

広島県医師会子育て支援事業「保育サポーターバンク」

 子育て中の医師が安心して出産・子育てできる環境を整備すべく、広島県地域医療介護総合確保基金を活用し本事業を令和元年12月から開始した。本事業は本会に配置された保育相談員が「保育サポーターバンク」に登録したサポーターと、支援を必要とする女性医師等とのマッチングを行っている。令和4年3月末時点、依頼会員(医師)は21名、提供会員(サポーター)は51名で、17件のマッチングが成立している。
 さらに、依頼・提供会員および関係団体と本会との相互連携・情報共有を目的として「保育サポーターバンク通信第3号」を発刊した。

医師の勤務環境整備に関する病院長・病院開設者・管理者等への講習会

 日本医師会より補助金の見合わせにより今年度の開催は中止とした。

医学生、研修医等をサポートするための会

 令和3年11月25日(木)に広仁会館にてZoomを併用して開催した。「様々な選択」をテーマに、香川労災病院第二緩和ケア科部長の木下敏史先生から「人生の選択~人間万事塞翁が馬~」と題して、株式会社Machiim代表取締役の竹宮孝子先生から「予防医学の新たな挑戦(株式会社・中小企業経営者・補助金・産業医YouTuber・食事マスク・特許申請・SNSマーケティングなど)」と題し講演いただいた。特別講演は麻酔科医・第2次別姓訴訟原告の恩地いづみ先生より「姓どうしますか~選択的夫婦別姓の可能性~」と題し講演いただいた。当日の参加者は39名(会場27名・Web12名)であった。

第74回広島医学会総会ブース出展(Women's cafe)

 令和3年11月14日(日)、広島県医師会館1階医療情報コーナー
 今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、出展を見合わせることとした。

地域における女性医師支援懇談会(広大女子医学生と女性医師のお茶会)

 令和4年2月10日(木)にWebにて開催した。
 「どうやって働いていますか?」をテーマに、女性医師より日常生活の様子や日々のタイムテーブルを公開し、医学生からの質問に先輩医師が回答した。参加者は25名であった。

日本医師会第15回男女共同参画フォーラム

 新型コロナウイルス感染拡大により令和4年4月23日(土)に延期された。

令和3年度女性医師支援・ドクターバンク連携中国四国ブロック会議

 令和3年11月14日(日)、愛媛県医師会の担当によりWebにて開催した。日本医師会及び各県医師会より取り組み状況や支援体制が報告された。出席者は日本医師会と9県医師会より合計75名であった。
 本会議は、平成21年度より各ブロックで開催してきた「女性医師支援センター事業ブロック別会議」を、令和3年度よりドクターバンク事業における各都道府県医師会とのさらなる連携強化を目的とした「女性医師支援・ドクターバンク連携ブロック別会議」として一新されている。(広島県医師会速報第2501号 令和3年12月25日号既報)

令和3年度女性医師支援担当者連絡会(日本医師会女性医師支援センター・日本医学会連合共催)

 令和3年12月5日(日)、日本医師会女性医師支援センターと日本医学会連合の共催により、Webにて開催された。女性医師のキャリア支援策、多様な働き方に係る情報提供や医師の働き方改革における提言などが報告された。また、大学、学会、医師会からは取り組みが報告された。当日は約350アクセスがあった。

日本医師会男女共同参画委員会

 令和3年7月8日(木)、9月9日(木)、12月17日(金)、令和4年2月24日(木)にWebにて開催され、檜山桂子常任理事が委員として出席した。

日本医師会女性医師支援センター事業運営委員会

 令和3年6月10日(木)、9月2日(木)にWebにて開催され、井之川廣江監事が委員として出席した。

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