広島県糖尿病性腎症重症化予防プログラムについて
平成28年6月10日に、広島県、広島県医師会糖尿病対策推進会議及び本会による「健康寿命の延伸に向けた糖尿病性腎症重症化予防に係る広島県連携協定」を締結し、本協定に基づき、広島県独自の「広島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を作成いたしました。
本プログラムは、保険者を実施主体として、健診・レセプトデータから抽出された重症化するリスクの高い者に対し、受診勧奨やかかりつけ医と連携した保健指導を実施し、人工透析への移行等を防止することを目的としております。
医療機関におかれましては、市町等医療保険者から説明や協力要請があった場合には、本事業の趣旨をご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
(担当:広島県医師会地域医療課)