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日医認証局「医師資格証」について

医師資格証とは

「医師資格証」は、厚生労働省が定める保険医療福祉分野PKI認証局(HPKI:Helthcare Public Key Infrastructure)に準拠し、「HPKI証明書ポリシ」に従って日本医師会認証局が発行する、医師資格を証明するためのカードです。

【重要】現在、物理的な医師資格証(ICカード)が不足しているため、セカンド電子証明書の先行発行を行なっています。
>>詳しくはこちらをご確認ください。

日本医師会員における「医師資格証」の完全無料化について

このたび日本医師会は、全会員に「医師資格証」を保有いただく方針を決定し、これに伴って初回発行時だけでなく、更新費用も無料とし、既存の日本医師会会員証は順次廃止されます。
また、日本医師会非会員についても、年間利用料は無料となりました。

「医師資格証」の利用方法について

① 身分証として

券面に医師資格証と印字され、顔写真も貼付されていることから、対面診療時のみでなくオンライン診療時にも、本人が医師であることの証明に利用できます。

② 認証として

地域医療連携などでは、ネットワークを通じて利用するユーザーが誰であるのかといった「本人確認」が必要になります。その中で、機能の利用制限や閲覧制限のために医師であることの確認が必要になる場合、医師資格証を利用することができます。

広島県医師会が構築する地域医療ネットワーク「HMネット」においても、ログイン認証としてこのカードをかざすことで、HMネットに医師資格者としてログインすることができます。

③ 電子署名として

地域医療連携などで、コンピュータを用いた電子紹介状、診断書、主治医意見書など、医師の署名・捺印が必要な文書を作成する際に、電子印として利用することができます。

電子署名の効力は、電子署名および証書業務に関する法律(電子署名法)で保証されており、「HMネット」でも、電子署名機能を利用することで算定要件を満たす電子紹介状として利用することができるようになります。

④ 講習会受付ならびに受講履歴・単位管理

日医生涯教育制度、かかりつけ医機能研修制度等の各種研修会で、「医師資格証向け出欠管理システム」が導入されている医師会では、カードをかざすだけで受付を行うことができます。
また、その研修会の受講履歴や単位を自宅のパソコンで確認することができます。

⑤ 広島県医師会館の駐車場利用料の減免

平成30年12月1日(土)より、「医師資格証」を提示することにより、市郡地区医師会及び医会主催の「研修会・講習会」への参加に要した時間(以下:「無料認証時間」という)に限って、広島県医師会館地下駐車場利用料を減免します。

広島県医師会館 地下駐車場 減免条件

対象者: 医師資格証(HPKIカード)保持者(本人が管理部に提示)
減免時間: 研修会・講習会の開催時間のみ減免(別表1参照)
主催者: 市郡地区医師会、医会
減免対象外: 上記以外の団体およびメーカー主催・共催の会議において主催者が出席する会員の名簿を事前に提出していない場合で、かつ当日医師資格証を持参していない場合

別表1 具体的減免処理方法

本会駐車場の開業時間(午前8時~午後11時)以内で、次の5種類の無料処理認証時間で減免処理を行う。無料認証後は、駐車券に無料時間のゴム印を押す。
なお、無料認証時間を越えた料金は有料となる。

種類 対応 理由
1 4時間無料 午前または夜間の会議など
2 6時間無料 午後の会議など、おおむね5時間程度で終了する会議など
3 9時間無料 午前から午後または午後から夜間にかかる会議など、おおむね8時間程度で終了する会議など
4 12時間無料 1.2.3.を越える場合または終日の会議など
5 終日無料 上記を越える場合
※上記のいずれかで認証処理した場合でも訂正認証機能により再度の認証処理が可能

入庫後、出庫までに「医師資格証」と駐車券を1階 管理部に提示→管理部にて駐車券の無料認証→無料認証を受けた駐車券で出庫可

なお、無料認証時間を越えた料金は有料となります。また、製薬メーカーなどが主催・共催する行事については、会議の主催者が会議に出席する会員の名簿を1階中央管理室に事前に提出している場合は、医師資格証の有無に関わらず、会員は無料処理を受けることが出来ます。

「医師資格証」の年間利用料について

医師資格証の普及を更に進めるため、平成28年4月1日から、利用料等が変更になりました。

日医会員

  • 初回発行手数料は無料
  • 年間利用料は廃止
  • 5年経過後のカード更新時の更新費用も廃止(ただし紛失などによる再発行の場合は有料)

日医非会員

  • 初回発行手数料5,000円(税別)が必要
  • 年間利用料は廃止
  • 5年経過後のカード更新時には手数料5,000円(税別)が必要

「医師資格証」の申請および受領方法について

平成28年4月1日より、発行申請方法が変更になりました。
これまでは、医師資格証を発行する場合は、必要書類をご準備頂き、申請受付窓口に申請者ご本人がお越し頂く必要がございましたが、必要書類を直接日本医師会電子認証センターに郵送して申請することが可能となりました。これまでどおり医師会事務局にて対面申請をすることも可能です。どちらかご都合の良い方で申請してください。

※県医師会会員の方は、会員情報システムから記入済の申請書をご用意することが可能です。記入済申請用紙ご希望の場合は、広島県医師会事務局までお問い合わせ下さい。

(1)これまでどおり事務局で対面審査をする場合

発行申請の受付が可能な県医師会および市郡地区医師会事務局に申請者ご本人が以下の申請書類をお持ちください。

  1. 医師資格証発行申請書(顔写真(パスポートサイズ)を貼付)※旧様式可
  2. 住民票の写し(原本提出)(発行日から6ヵ月以内のもの、マイナンバーの記載のないもの)
  3. 医師免許証のコピー(裏面にも記載がある場合は、裏面も提出して下さい。)
  4. 身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)

※(1)の場合、自宅もしくは医療機関宛に本人限定郵便で郵送されます。
ご希望の場合は対面審査をされた医師会事務局で受け取ることも可能です。
申請時に事務局職員にカードの受取希望場所をお申し付けください。

(2)申請者本人が申請書類を電子認証センターに直接郵送する場合

申請者本人が申請書類を直接電子認証センターに郵送することも可能です。その場合、以下の申請書類を郵送してください。

  1. 医師資格証発行申請書※旧様式不可
  2. 住民票の写し(原本提出)(発行日から6ヵ月以内のもの、マイナンバーの記載のないもの)
  3. 医師免許証のコピー
  4. 身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)のコピー

※(2)の場合、医師資格証は申請書に記入した受取希望場所(医師会)宛に郵送されます。

※受取希望場所として指定できる医師会は、原則、「発行申請受付窓口」を行っている医師会となりますが、一部の医師会で(2)の場合のみ対応している医師会もあります。詳しくは所属医師会にお問い合わせください。

※医師資格証の発行が完了すると、日本医師会より「医師資格証発行完了通知書(ハガキ)」が郵送されますので、医師資格証を受け取る際は、受取希望場所に指定した医師会事務局にあらかじめ電話で確認をしたうえで、「医師資格証発行完了通知書(ハガキ)」、身分証明書をお持ちください。

※事務局担当者による本人確認を受けることでカードを受け取ることができます。

※なお、申請受付を行っていない地区医師会に所属の先生および非会員の先生方は、広島県医師会にて受付を致します。詳しくは下記をご参照ください。

資料等

ホームページ

詳しくは下記をご覧ください。

お問い合わせ

Link日本医師会電子認証センター(よくある質問)

広島県医師会 広報情報課(TEL:082-568-1511)

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