医療安全研修会について
医療安全研修会(市郡地区医師会)
広島県医師会では、平成26年4月から、会員がより多くの研修機会を確保できることを目的として、市郡地区医師会が主催する医療安全研修会に対し、補助制度を創設して運営しています。
なお、本補助制度は、年間1回の申請を限度としていましたが、市郡地区医師会からの要望を受け、令和4年度より無料プログラムを追加し、令和7年度より県内講師等を追加するとともに、年2回の申請を可能とし、共催での開催も可能とする等、補助制度の拡充を行っています。
これまでの本会主催研修会及び本会が補助した市郡地区医師会主催研修会の参加者数は、制度創設から7千名を超え、多くの会員に日々の診療の参考にしていただいています。以下に開催実績等を掲載しておりますのでご参考ください。
参加希望の方は、以下の今年度の開催予定表をご覧いただき、受講希望等がありましたら、主催する市郡地区医師会事務局様にご相談ください。
※申請は、市郡地区医師会から県医師会に行うものであり、個人を対象とした申請書ではありません。
今年度の開催予定と開催実績
今年度の開催予定と開催実績は次のとおりです。
他地区からの参加でも、参加受付可能な研修もありますので、詳細は主催する市郡地区医師会にお問い合わせください。
開催予定
開催予定
開催実績
開催実績
| No. | 実施日 | 地区医師会 | 研修内容 / 講師 | 参加人数 | (内)他地区参加人数 | 参加者内訳 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 令和8年 5月26日(火) |
佐伯地区 |
医療業界のサイバーリスクの現状及び対策 東京海上日動火災保険株式会社 広島支店 企業公務金融室 川畑 拓人 |
93名 | 19名 | 医師 79名 看護師 7名 その他 7名 |
| 2 | 令和8年 7月29日(水) |
府中地区 |
カスタマーハラスメントと応招義務 広島県医師会 医事紛争顧問弁護士 前川 秀雅 |
57名 | 15名 | 医師 25名 看護師 12名 その他 20名 |
| 3 | 令和8年 7月30日(木) |
東広島地区 |
患者・家族による暴言暴力・ハラスメント研修会 株式会社エスシールド 講師 石川 善久 |
74名 | 0名 | 医師 20名 看護師 22名 その他 32名 |
| 4 | 令和8年 8月19日(水) |
福山市 |
職員間のコミュニケーション SOMPOリスクマネジメント株式会社 上級コンサルタント 北本 渉 |
135名 | 11名 | 医師 47名 看護師 45名 その他 43名 |
受講証明書について
上記研修会が日本医師会生涯教育講座の場合、医師会会員情報システム(MAMIS)より、会員ご自身で受講証明書を発行することが可能です。
※研修会終了後、主催医師会にて受講登録がなされた後に発行可能となりますことを申し添えます。
MAMIS手続方法
① 研修会管理(申請・単位確認等)⇒ 受講実績・単位取得状況表示 受講証明書出力
② 検索条件指定(講座種別)生涯教育
(目 的)受講実績・単位取得状況表示
(単位取得状況)開催日で指定した期間における単位取得状況
③ 開催日
④ 検索
医療安全研修ってしなきゃいけないの??
全ての医療機関は以下4つの安全管理体制の確保が義務づけられており、指針の策定等が必要です。 医療機関として、安全管理体制をしっかり整備しましょう!!
根拠法令:医療法第6条の12(管理者が講ずべき措置)
病院等(病院、診療所又は助産所)の管理者は、厚生労働省令で定めるところにより、医療の安全を確保するための指針の策定、従業者に対する研修の実施その他の当該病院等における医療の安全を確保するための措置を講じなければならない。
参考
参考
| 項目 | 指針の策定 | 体制の確保等 | 従業員研修 | その他 |
|---|---|---|---|---|
| 安全管理体制 | 医療安全指針の策定 | 医療安全委員会の設置(※2) | 年2回程度実施する他、必要に応じて実施(※3) | インシデント(ヒヤリ・ハット)報告、事故報告等(※4) |
| 院内感染対策(※1) | 院内感染対策指針の策定 | 院内感染対策委員会の設置(※2) | 年2回程度実施する他、必要に応じて実施(※3) | 感染症の発生状況の報告、院内感染マニュアルの整備 |
| 医薬品安全管理 | 医薬品業務手順書の作成 | 医薬品安全管理責任者の配置 | 必要に応じて実施(※5) | 医薬品安全使用のための情報収集等 |
| 医療機器安全管理 | 医療機器保守点検計画の作成 | 医療機器安全管理責任者の配置 | 新機器導入時ほか必要に応じて実施(※5) | 医療機器安全使用のための情報収集等 |
- ※1 医療安全管理と一体的に実施可。
- ※2 無床診療所においてはその委員会の設置は任意。
- ※3 無床診療所においては院外研修での代用も可。
- ※4 死亡・死産の場合は、必ず管理者(院長)に報告する。
- ※5 医薬品安全管理、医療機器安全管理、医療ガス安全管理に係る研修は、他の研修と併せて実施してもよい。
より詳しい情報は 広島県医師会e-広報室(医事紛争関係)をチェック!!
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