令和4年度の活動報告
(1)第1回勤務医部会
令和4年10月19日(水)に広島県医師会館4階401会議室にてWebを併用して開催し、令和3年度活動報告および令和4年度の活動内容などについて協議した。
(2)勤務医部会総会
令和5年3月4日(土)にホテルグランヴィア広島4階悠久でハイブリッド形式にて開催した。今年度の勤務医部会活動報告および勤務医へのアンケート最終報告後、京都府医師会の堀田祐馬理事より「若手医師は医師会を必要としているか?~臨床研修屋根瓦塾KYOTOの取り組み~」と題して、日本医師会の松本吉郎会長より「医師会の組織強化について」と題して講演いただいた。参加者は52名(現地33名、Web19名)であった。
(3)勤務医へのアンケート
令和3年12月に実施した勤務医へのアンケートの最終報告書を作成し、広島県医師会速報3月5日号(第2544号)別冊附録として、広島県医師会員へ送付した。最終報告の概要については令和5年3月4日(土)開催の勤務医部会総会にて発表を行った。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となった。
(1)都道府県医師会勤務医担当理事連絡協議会
令和4年5月27日(金)にWebにより開催され、「コロナ禍での勤務医の働く環境課題の整理と、今後のポストコロナ・ウイズコロナ時代を見据えた勤務医の働き方改革」「全国における勤務医の意見集約に望まれること~全国8医師会ブロックにおける議論の活性化への提言~」の2テーマの下、それぞれ発表および協議が行われた。
(広島県医師会速報第2521号 令和4年7月15日号既報)
(2)全国医師会勤務医部会連絡協議会
令和4年10月15日(土)に愛知県医師会の担当によりANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋にて開催された。メインテーマとして「医療新時代を切り開く勤務医の矜持~コロナを克(こ)えて~」を掲げ、各県から3名が参加した。本県からは大田敏之常任理事、中西敏夫常任理事、板本敏行勤務医部会長が参加した。
(広島県医師会速報第2541号 令和5年2月5日号既報)
(3)令和4年度中国四国医師会連合勤務医委員会
令和4年12月10日(土)に本会の担当によりハイブリッド形式にて開催した。中四国各県医師会より役員、担当理事および勤務医委員等が出席し、提出された議題6題(新型コロナウイルス感染症罹患後の後遺症外来について、日本医師会医師賠償責任保険について、若手医師の加入促進について、全国医師会勤務医担当理事連絡協議会について、勤務医とDXについて、医師の働き方改革における県医師会としての取り組みについて)について協議・意見交換が行われた。当会から松村 誠会長、岩崎泰政副会長、大田敏之・中西敏夫・西野繁樹・平川治男常任理事、板本敏行勤務医部会長が出席した。
(広島県医師会速報第2540号 令和5年1月25日号既報)