スポーツ障害
近年、健康ブームによりスポーツ選手に限らず、小児から中高年まであらゆる年齢層においてスポーツを楽しむようになりました。それに伴う外傷、障害も増加しつつあります。
整形外科医の多くはスポーツ外傷、障害に対し専門的な研修を行い、専門的な知識を持ったスポーツドクター等の資格を有しています。選手の中には、医者にかかると運動を休まされると思い込み、症状がひどくなってから受診するケースがあります。また軽い捻挫と自己判断し放置し時間が経過して整形外科を受診するケースもありますが、初期の的確な診断と治療で早期のスポーツ復帰が可能となりますし、患部の保護のためにサポーターなどの装具の使用や今後の再発予防などのリハビリの指導も受けることが出来ます。
SPORTS(スポーツ)という単語はDISPORT(気晴らし、遊び戯れる)という単語から派生しております。末長くスポーツを楽しむためにも気軽にスポーツドクター等の専門医を受診してください。
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