アレルギー性疾患
(1) アトピー性皮膚炎
近年、アレルギー性疾患の増加が問題となっております。特にアトピー性皮膚炎はその中でもよく話題に上ると思いますが、病気の理解やその治療法において いろいろな誤解が生じております。いたずらに病気を悪化させているケースも少なくありません。皮膚科では原因検索(アレルギー検査)から生活指導、治療ま で行っています。


(2) かぶれ(接触皮膚炎)
身の回りの様々なものが接触アレルゲンとなり得ます。化粧品や植物、職業上接するものなど原因アレルゲンは様々です。皮膚科では原因検索としてパッチテストを行っています。


(3) 蕁麻疹
蕁麻疹も比較的多い疾患です。蕁麻疹全てを食事や肝疾患に結びつけている方が多いように見受けます。しかし実際はそのようなケースは少数です。また蕁麻疹にもいろいろな種類があり、それぞれに適切な生活指導が必要なこともあります。
