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広島のおばあちゃん

著者:鎌田七男(広島大学名誉教授、IPPNW日本支部理事)

原爆養護ホームに入園していた被爆者のおばあちゃんが園を訪れた子どもからの質問に答えるかたちで原爆放射線の威力や健康被害について紹介する「広島のおばあちゃん」はIPPNW日本支部理事である鎌田七男先生(広島大学名誉教授)によって2005年に執筆された。見開きの左ページは子どもへのおばあちゃんの答え、右ページには医学的見地からの解説が掲載されており、幅広い年代の読者が理解しやすい内容となっている。

海外では被爆した広島の名前は知っていても、被爆による具体的な被害は知られていないことから、外国人にも読んでもらえるよう2007年に英語版、2017年にフランス語版、2020年にドイツ語版、2022年にスペイン語版が発行された。被爆の実態を世界に発信するために活用していただきたい。

NEW
日本語版 (改定版)
(定価 1,200円 (税別))
英語版
(定価 1,500円 (税別))
フランス語版
(定価 1,500円 (税別))
ドイツ語版
(定価 1,500円 (税別))
NEW
スペイン語版
(定価 1,500円 (税別))

書籍購入希望の方は日本支部事務局(広島県医師会内)へご注文ください。
日本語版(2021年改定版)と英語版のみ広島平和記念資料館ミュージアムショップでもお求めいただけます。
なお売上金については鎌田先生から広島原爆被爆者援護事業団に寄付されます。

「広島のおばあちゃん」日本語版、英語版、フランス語版、ドイツ語版、スペイン語版を無料で全ページお読みいただけます。

上記の表紙イメージをクリックしてください。
英語版、フランス語版、ドイツ語版、スペイン語版はIPPNW本部のHP(https://www.ippnw.org/)にも掲載し、世界に発信しています。

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