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1952年にフランスのラマーズが提唱した心理的無痛分娩法です。当時話題になっていたパブロフの条件反射説に基づいたものでしたが、その後呼吸法を通して自然分娩への回帰を目指すものとなり、さらに夫の援助という要素が加わって現在の形になりました。
パターン化された腹式呼吸と弛緩法が基本ですが、夫婦での産前教育、お腹のマッサージなど分娩時の補助動作、分娩時の人間関係の環境整備を重視しています。
広島県産婦人科医会