25②規則正しい生活をこころがける: • 十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動:不安な状況下でも、日常生活のリズムを崩さないように努めましょう。これらの基本的な生活習慣は、こころの健康の基盤となります。③人とのつながりを保つ: • オンラインツールを活用:直接会うことが難しくても、電話やビデオ通話などを利用して、家族や友人とコミュニケーションを取りましょう。 • …SNSの活用:健全な形でSNSを活用し、同じ不安を抱える人たちと共感し合うことも有効です。ただし、ネガティブな情報に引きずられないように注意が必要です。④気分転換やリラックスできる時間を作る: • …趣味や楽しみを見つける:好きな音楽を聴く、映画を見る、読書をする、料理をするなど、自宅で楽しめることを見つけ、気分転換を図りましょう。 • 呼吸法や瞑想:不安を感じたときは、ゆっくりと深呼吸をするなど、リラックスできる方法を試しましょう。⑤不安な気持ちを話す: • 信頼できる家族や友人に、不安な気持ちや困っていることを話してみましょう。話すだけでも気持ちが楽になることがあります。⑥専門機関に相談する: • もし不安やストレスが強く、日常生活に支障をきたすようになったら、迷わず専門機関に相談しましょう。15ページに示した広島県の相談窓口などが利用できます。 • 共感的に話を聞く:相手の不安や恐怖を否定せず、「怖いよね」「不安だよね」と共感的に耳を傾けましょう。 • デマや誤情報に惑わされないよう促す:正しい情報源を伝えたり、過度な情報収集を控えるよう促したりしましょう。 • 感染者や医療従事者への差別・偏見をなくす:根拠のない差別や偏見をなくすよう、正しい知識を伝え、冷静な行動を促しましょう。⑶周囲の人ができること
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