22 … 可能であれば成人と小児ではこちらを優先し、効果がなけ部叩打法を試みます。妊婦や乳児ではハイム 1.患者に処置を行うことを簡単に説明します。 2.患者の後ろに回り、ウエスト付近に手を回します。 3.一方の手で「へそ」の位置を確認します。 4….もう一方の手で握りこぶしを作って、親指側を患者の「へ 5….救助者の体を患者の背中に密着させて、「へそ」を確認した手で、握りこぶしをかぶせるように握り、瞬時に手前上方に向かって圧迫するように突き上げます(6~10回繰り返す)。が分かっている、ユニバーサル・チョーキング・サインをしている、立ち上がっているなど)と意識(反応)がない場合(呼びかけに対して無反応)に分かれます。さらに、意識がある場合とない場合に加えて、患者が成人・小児と乳児によっても窒息解除の手技が異なります。 A)意識(反応)がある場合 成人・小児に対して 対応1:ハイムリック法(腹部突き上げ法)れば対応2の背はいぶこうだほうリック法(腹部突き上げ法)は行いません。そ」の上方で、みぞおちより十分下方に当てます。
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