BCBCCB45 胸の真ん中を1秒に 約2回のペースで30回押す。 30回の心臓マッサージ 人工呼吸と心臓マッサージ(2:30)をくりかえす。 疲れる前に交代しましょう。注1: 注2:意識のない傷病者では舌などにより空気の通り道が狭くなっています。この時、空気の通り道を広げるためには、あご先挙上法を行います。この方法は、救助者は片方の手を傷病者の額(ひたい)に当て、他方の手の指を傷病者の下あごの先端の硬い骨の部分に当て、この部分を天井に向けて突き上げるようにします。この時、傷病者の首は後ろに反った姿勢になっています。ただし、あご先挙上では下あごの柔らかいところは押さないでください。 心臓が停止した直後にはあえぐような動き(死戦期呼吸と呼びます)を認めることがあります。これは弱々しく、ゆっくりとした下あごの動きですが、これは正常な呼吸運動ではありません。胸やお腹の動きがない場合と同様に 以下の心肺蘇生を開始します。 心臓マッサージ(胸骨圧迫) ブレス 呼吸がなければ…2回の人工呼吸1秒かけて2回吹き込む(鼻をつまんで)やりたくなければ へ
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