49弘前城で豪華絢爛な桜の姿を目にした。細かい枝がたわむ程にあでやかに花をつけた桜は青空をもさえぎっていました。堀に目を移すと落ちた花びらが優雅に漂い花筏という言葉が良く似合う。優美に咲き誇り水面をも支配するその姿に"雅び"という言葉が頭に浮かびました雅び二宮 基樹
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