有名な彫刻家オーギュスト・ロダンは「肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ」という言葉を残しています。我々は毎日の診療に忙殺されがちではありますが、医師である前に人間であり、心を動かすことを忘れてはいけないと思い出させる言葉であります。 本年度の芸術展には、多忙な診療の合間に手がけられた絵画24点、写真15点、書5点、彫刻・篆刻・陶芸・工芸など6点をご出展いただいております。ゆっくりと作品を鑑賞していただき、感動を味わっていただければ幸せに存じます。 平成26年2月吉日広島県医師会長日本医家芸術クラブ広島支部長平松 恵一ご挨拶
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