救急小冊子

救急小冊子のお申し込み

緊急時の対策や予防など様々な情報をご覧いただけます。

※救急小冊子内の記載事項及び連絡先等は発行当時のものです。

知っておきたい産婦人科の救急

目次

おわりに

平成8年より国の支援のもとに周産期センターの整備がなされ、妊娠、分娩の管理は日々進歩していますが、それでも妊娠、分娩中の異常により、母児の生命が危機に陥ることもまれなことではありません。妊娠中は規則正しい生活を心がけ、妊婦検診を受けることが必要です。それでも異常を感じたときは、受診をする必要があります。クリニックや医院での治療の範囲を超えると考えられれば、周産期センターへ紹介、さらに緊急性があれば母体搬送となります。

救急を必要とする婦人科の病気のほとんどは、強い痛みや不正出血がみられます。とくに経験のないほどの痛みや月経以上の出血が持続する場合は、受診が必要となります。

卵巣嚢腫、子宮筋腫などの有無やそれまでの経過がわかれば、救急外来での診断、処置においてとても参考になり、迅速な対応が可能です。その意味でも、かかりつけの産婦人科での少なくとも年1回の検診をおすすめします。

平成29年9月9日

広島市民病院 婦人科主任部長

野 間   純

知っておきたい産婦人科の救急(非売品)

発行日:平成29年9月9日

執 筆:広島市民病院 産科部長     小松 玲奈

    広島市民病院 婦人科主任部長  野間  純

発行人:一般社団法人 広島県医師会

印 刷:レタープレス株式会社

〒739-1752 広島市安佐北区上深川町809番地の5

TEL:(082)844-7500


前ページ:「婦人科の救急」へ 

戻る