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腹痛-おなかが痛いとき-

目次

はじめに

腹痛(おなかが痛い)とは日常しばしば認められる症状である。しかしながら、痛みというものは主観的現象であるため、体温、脈拍、血圧などと異なり、その強さは正確に定量化することは出来ない。そのため、患者の精神心理状態、人種、教育、宗教、年齢などさまざまな因子が影響を与えるためである。
また、痛みは身体の異常を知らせる最初の貴重な情報であり、一種の防御反応とみなされる。
この痛みが激しい場合は、二次的に循環器系への影響(血液の減少、血圧の低下)や心理的にも強い不安や恐怖感をもたらすため、腹痛の原因が明らかになれば、速やかに痛みに対し適当な処置をとる必要がある。
この小冊子をみて腹痛の対処の仕方について少しでもお役に立てれば幸いである。


 

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