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知っておきたい予防できる海外での感染症

目次

帰国後の体調不良

帰国後に体調不良があった場合は、すみやかに渡航外来のある専門医療機関を受診して下さい。周りの人に感染する病気があるからです。帰国後診療に対応している医療機関は、日本渡航医学会のホームページ(http://www.tramedjsth.jp/)をご覧ください。

1)発熱は帰国後の体調不良で最も多い症状の一つです。デング熱やマラリアは周りの人に感染することはありません。しかしインフルエンザの場合は注意が必要です。帰国後のインフルエンザ発病は比較的多く、飛沫感染で周りに拡がる場合があります。おもな症状は、発熱の他、頭痛、咳、咽頭痛、関節痛などです。咳が出る時は、マスクをして受診して下さい。

2)下痢は様々な感染症で起きます。食中毒だけでなく、寄生虫によるものもあります。寄生虫の場合は、比較的軽い下痢が長期間続くことがありますので、帰国後の下痢は症状が軽くても早めに専門の医療機関を受診して下さい。顕微鏡による便の検査で診断し、駆虫薬を内服することで治療します。


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