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知っておきたい予防できる海外での感染症

目次

インフルエンザ

インフルエンザは患者の咳やくしゃみの際の飛沫にウイルスが存在し、口に入ることで感染します。またウイルスがついた場所を触った手を介して口に入ることでも感染します。海外旅行では飛行機内や空港など、人の密集する場所にいることが多く、しかも疲れがたまって体の抵抗力が落ちるため、インフルエンザに感染しやすくなります。

流行時期は日本国内と同様に秋の終わりから春までです。日本でのインフルエンザワクチンも有効性が期待できますので、接種をお勧めします。また旅行中はこまめに手洗いをしましょう。特に食事の前の手洗いは、各種感染症の予防に有効です。

鳥インフルエンザとは、本来鳥の間で感染が広がっていたウイルスが、少し形を変えて人間にも感染するようになったものです。中には死亡率が高い重症のインフルエンザになるウイルスもあり、「高病原性鳥インフルエンザ」と呼ばれています。幸い鳥インフルエンザに感染した人から、他の人に感染する事例は限られています。鳥に接触することがなければ、鳥インフルエンザに感染する可能性は低いとされています。海外旅行中は、生きた鳥を扱う市場などへの出入りは避け、鳥の死骸には近づかないようにしましょう。


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