健康情報

便秘のお薬

 便秘にならないように、排便のリズムを整えたり、食事に気を付けたり、運動習慣を身に付けるなど注意を払っても、お薬が必要になることがあります。
 便秘のお薬、下剤にはこれまで浸透圧性下剤と刺激性下剤が使われてきました。浸透圧性下剤には酸化マグネシウム、刺激性下剤としてセンノシド、ピコスルファートナトリウムがあります。浸透圧性下剤は便を軟らかくするものの効果はいま一歩です。刺激性下剤は、腹痛を起こすことがよくあり、また長期間服用すると、薬の刺激に慣れて効かなくなり、量を増やしても効かないことがあります。
 最近、数種類の新しい便秘薬が使えるようになりました。副作用が少なく効きもいいのですが、個人差もあるので、受診して最適な便秘薬を探してみてください。

(広島県医師会・津田 敏孝) 2020年05月30日(土)


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