健康情報

大腸がん検診について

 男女とも40歳以上が対象者で、まず問診と便潜血検査があります。2日分の便をチェックし、2回のうち1度陽性が出たら陽性で、再検する意味はありません。
 次はすぐに直接大腸内視鏡検査です。大腸内視鏡検査は前処置が大事で、当日または前日に前処置用の等張液を飲んで、朝から前処置をし、観察しながら大腸内視鏡を回盲部まで挿入し、肛門まで観察しながら抜去します。ポリープなどがあれば、処置をする必要がある病変かどうか判断します。がんの場合は手術、ポリープなどの場合は経過観察か、内視鏡下で切除します。
 女性の大腸がんは、女性のがん死亡の1位ですので、40歳を超えたら一度は大腸内視鏡検査をお勧めします。

(広島県医師会 大谷 博正) 2020年03月14日(土)


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