健康情報

しもやけ

 「しもやけ」は凍瘡(とうそう)ともいいますが、昔は冬のありふれた病気でした。温暖化のせいか、最近は見たことがないという人も多くなってきています。
 症状は、寒さに暴露しやすい、手指、足趾(そくし)、耳介に軽いうちは紅斑腫脹(しゅちょう)とかゆみを生じます。ひどくなると、うっ血、水疱(すいほう)、びらん、潰瘍を生じ疼痛(とうつう)を伴うようになります。気温が4、5度で日差10度以上の時季に、手足が冷たく、いつも汗ばんでいるような学童に多く生じるとされています。
 予防法としては、手を洗った後、乾いたタオルで、必ず十分に水分を拭き取る、運動の後、遊んだ後の靴下は、きれいな乾燥したものとはき替えることが重要です。ぬれたままの手袋や、耳を出しての自転車もいけません。

(広島県医師会・水野 正晴) 2020年02月08日(土)


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