健康情報

コンタクトレンズを取り巻く諸問題

 国内のコンタクトレンズ使用者はすでに約1,700万人を超えると推計され、使用する人にとっては生活必需品となっています。
 しかし、コンタクトレンズは注意して扱っても、目の表面に異常を認めることが珍しくありません。使用者の約3割に何かの障害が見いだされ、場合によっては失明に至る場合もあります。
 そのためコンタクトレンズは、侵襲性(生体に危害を与える恐れ)が高く、不具合が生じた場合、生命の危険に直結するおそれがある高度管理医療機器として指定されています。
 しかし現在はネットで簡単にコンタクトレンズを購入することが可能で、医師の診察を受けないままでいる使用者も少なくありません。異常を感じてからの診察では障害が残る場合もあります。定期的な診察を心掛けましょう。

(広島県医師会・木村 聡) 2019年01月26日(土)


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