健康情報

任意予防接種は受けなくてもよい?

 国に認可されたワクチンの中で予防接種法に認定され、市町村が主体となって接種するワクチンが定期接種(勧奨接種)、法に認定されないで自己負担のワクチンが任意接種です。
 定期接種の費用は国や市町が補助してくれ、副反応があれば公的に保障(救済給付)してくれます。では、任意接種は「お勧め」ではないので医学的に不要かというと、そうではなく、医学的な重要性は両者とも同じです。
 任意接種は、自己負担があるのと、救済制度が独立行政法人医薬品医療機器総合機構法である点が不都合ですが、可能な限り接種をされることを「お勧め」します。
 任意接種に関しては、行政機関である保健所は十分な説明をしてくれません。かかりつけ医に相談されることを「お勧め」します。

(広島県医師会・渡邊弘司) 2018年10月13日(土)


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