健康情報

まぶたのでき物

 まぶたは何かできるととても気になる所ですが、そのでき物にはいろいろな種類があります。多いのは細菌が原因で痛みのある麦粒腫、脂肪の塊ができる痛みのない霰粒(さんりゅう)腫です。
 その他には見た目は似ていますが、子供の時から大きさのほぼ変わらない母斑、加齢によって増えたり大きくなったりする脂漏性角化症があります。これらは全て良性のでき物で気になる場合は切除して治します。まれには何度切除しても再発を繰り返したり、急速に大きくなったりするものがあり、その時は悪性腫瘍が疑われます。特に高齢の方でこのような症状のあるまぶたのでき物には注意が必要です。

(広島県医師会・田中民江) 2018年03月10日(土)


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