健康情報

ぜんそく

 気管支が何らかの刺激を受けて収縮して狭くなり、空気が通りにくくなる病気です。吸う時は空気が通りやすく、肺の中に入りますが、吐く時は肺の中の空気がなかなか出てくれません。そのため胸が膨らみ、息を吐く時に、ゼーゼー、ヒューヒューといった音がして、吐く時間が長くなります。
 このままでは肺の中の新鮮な空気が少なくなり、体に必要な酸素が不足して呼吸困難を起こします。これがぜんそく(気管支ぜんそく)の発作です。原因はダニ、家のほこり、カビ、花粉、動物の毛や食物などに対してアレルギーがあることが多いです。
 発作が起きたら、まず衣服をゆるめ楽な姿勢を取り、安静にします。水分を取り、ゆっくり腹式呼吸をします。発作時に窒息などで死亡することがありますので、早く病院へ行きましょう。

(広島県医師会) 2017年12月30日(土)


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