健康情報

在宅医療の覚悟

 在宅医療とは、病気や高齢化のため、病院へ通うことが難しくなったときに、お医者さんが定期的に家に来て診てくれて、介護関係の人たちとも連携して、落ち着いて家で過ごせるよう、その人の生活を支える医療です。
 多くの方ができるだけ住み慣れた自宅で過ごしたいと思っておられることと思います。ただ、在宅医療には、介護してもらう本人と介護する家族の覚悟、そして時間が必要となります。本人、家族の覚悟とは、入院とは違ってささいなことでも対応に少なからず時間がかかってしまうことへの理解です。しかし、それ以上に自宅で家族と過ごせる時間が持てることは有意義なことです。それが解決できれば、在宅医療はそれほど難しくはありません。また、在宅医療が受けられるかどうか分からない時は、地域包括支援センターに相談されるのも方法の一つです。まずは、かかりつけのお医者さんに相談してみましょう。

(広島県医師会・大本 崇) 2017年11月18日(土)


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