健康情報

妊娠、出産、育児の将来設計

 近年、不妊に悩むご夫婦が増えてきています。この大きな要因は晩婚、晩産化にあります。女性の妊娠適齢期は20代~30代半ばと言われており、それを過ぎると卵子の老化をはじめ、妊娠する力が弱くなってしまいます。
 同時に、不妊の原因となる子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科疾患も出てきやすくなります。
 男性の場合は高脂血症や糖尿病などの生活習慣病に罹患すると、性交障害や精子減少症が起こりやすくなります。加齢に伴い、不妊治療そのものが難しくなることも少なくありません。
 パートナーがおられる方は、妊娠、出産、育児を含めたお二人の将来設計について一度話し合われてはいかがでしょうか。

(広島県医師会 吉田壮一) 2017年03月04日(土)


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