健康情報

子宮頚がん予防ワクチンは定期接種として受けることができます

 原因不明の痛みが続くなどの重い副反応が報告されたため、子宮頸がん予防ワクチンの「積極的な接種勧奨の差し控え」は現在も続いています。
 厚生労働省の継続的な調査によると、約890万回接種のうち、副反応の多くはすぐになくなったものの、186人の方が未回復とのことです。
 一方、最近の疫学調査で、ワクチンの接種歴がなく、副反応と同じような症状を示す12~18歳の女子は、10万人に20人存在することが明らかになりました。単純には比較できませんが、接種後の頻度より高いように思えます。ワクチンの利点や欠点を、十分に理解して受けることが大切です。
 なお、小学校6年生から高校1年生の女子が希望した場合、定期接種3回分が無料ですが、その他の方は実費となります。

(広島県医師会・豊田紳敬) 2017年02月11日(土)


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