健康情報

死ぬほどつらい群発頭痛

 ストレスがいっぱいの現代で、頭痛のために仕事の能率が落ちたり、学校や仕事を休みたくなったりした経験がある方は多いと思います。頭痛の中でも、目の奥をキリキリと刺されるような、目がえぐり取られるような激痛を生じ、七転八倒するのが群発頭痛です。睡眠中の明け方に起こりやすく、10分、15分と時間が経過する間にどんどんひどくなって1時間くらい続きます。さらに1、2カ月の間、ほぼ毎日続きます。また、痛みを感じる目が充血するほか、涙が出たり、鼻が詰まったりすることがあります。飲酒が引き金になることもあります。治療には大量の酸素を15分ぐらい吸ったり、商品名「イミグラン」という注射をしたりする治療法があり、効果的です。市販の頭痛薬は効かないので、なるべく早く頭痛専門医に診てもらいましょう。

(広島県医師会・小笠原 英敬) 2016年10月01日(土)


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