健康情報

骨髄バンクへご協力を

 白血病などの血液難病は毎年約1万人が発症しています。そのうち約2千人が骨髄移植をはじめとした造血幹細胞移植を必要としています。骨髄移植のドナーを身内から見いだせる確率は約25%しかありませんので、骨髄バンクからドナーを探す必要があります。1992年に日本骨髄バンクが設立され、24年間で約2万件の移植が行われてきました。ドナー登録され、移植に協力いただいている約45万人のボランティアの皆さんには、本当に感謝申し上げます。しかし、まだまだドナーの数は不足しているのが現状です。特に、若い世代の登録が若干停滞していることから、少子化の進展が見込まれる今後がさらに心配です。広島県のドナー登録者数は人口当たりで計算すると、全国20位くらいです。一人でも多くの患者さんに移植の機会を提供できるよう、若手世代を中心に皆さまのご協力をお願いいたします。

(広島県医師会、日本骨髄バンク中国四国地区代表協力医師・小林 正夫) 2016年08月13日(土)


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