健康情報

熱中症に気を付けましょう

 熱中症とは、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に脱水状態となり、水分と塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなって、体内に熱がこもった状態を言います。
 熱中症による健康被害(死亡することもあります)を防ぐためには、室内でも屋外でも、こまめに水分、塩分を補給することが大事です。特に望ましいのは水に塩分とブドウ糖を溶かした経口補水液を補給することです。室内では、扇風機やエアコンで温度を調節する▽遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用する。屋外では、日傘、帽子の着用▽日陰を利用し、こまめな休憩を取る▽体の蓄熱を避けるため通気性がよく、吸湿性・速乾性に優れた衣服を着用する-などを厚生労働省は奨励しています。めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返りなど、軽い症状でも医師の治療を受けるようにしてください。

(広島県医師会・豊田 秀三) 2016年07月09日(土)


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