健康情報

お薬手帳を活用しましょう

 今年4月に改定された診療報酬で、薬局を利用した際に、お薬手帳を持参すると支払いが安くなるようになりました。患者さんにとっては、万一の服用ミスを防ぐほか、重複投与による無駄を抑えるなど大きなメリットがあります。処方する側にとっても、患者さんの状況を短時間に確認できるため、業務の効率化につながります。厚生労働省は診療報酬改定により、いくつかの条件はあるものの、手帳を持参した場合は、持参しなかった場合と比べて管理指導料が120円安くなり、3割負担(70歳未満)であれば、医療費に40円の差が生じるようにしました。70歳以上の場合は、1割負担ですので、差は10円となります。医療機関を受診する際には、お薬手帳を忘れないようにしましょう。

(広島県医師会・正岡 良之) 2016年07月02日(土)


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