健康情報

ハチに刺されたら

 日本にいるハチは約4千種類といわれています。気温が上昇するこれからの季節は、ハチも活発に活動します。人を刺す種類のハチ(例えばスズメバチ)は集団で群れていますから、1匹が刺せば他の仲間が襲ってきます。もし刺されてしまったら、一刻も早くその場所を離れてください。安全な場所に避難後、すぐに皮膚の中に刺さっているハチの毒がついた針を取り出します。応急処置として絞り出す、あるいは吸い出してください。次に患部を氷や流水で冷やしましょう。全身性のじんましん、呼吸困難、血圧低下などの症状が現れたら、アナフィラキシー反応を起こしている可能性があります。ショック状態に陥って命にかかわることがありますので、早急に医療機関を受診してください。

(広島県医師会・佐々木龍司) 2016年06月04日(土)


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