健康情報

春から変わる学校健診~ご存じですか

 2016年4月から学校健診の内容が一部変わります。大きな変更は、運動器検診が始まることです。これまでは、小学校の高学年や中学生を対象に脊椎側弯(そくわん)のチェックがありましたが、今回から手足の検診が加わります。野球肘などのスポーツ障害や脊椎・股関節・膝などの異常を早期に見つけて、治療につなげるためです。各家庭で行っていただきたいのは、問診票にしっかりと記載することです。また、色覚検診も注意喚起が指示されました。対象は全員ではなく希望する児童だけですが、本人も気づいておらず、中学・高校を卒業して就職の際に初めて指摘され、本人も驚くといった事態も起こっています。一度は希望を出されて、検査してみてはいかがでしょうか。また、座高測定と寄生虫検査が中止されることになりました。

(広島県医師会・脇 千明) 2016年03月12日(土)


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