健康情報

打倒ピロリ菌

 近年、ピロリ菌が消化性潰瘍や胃がんなどの原因だと広く知られるようになりました。ピロリ菌を除菌するためには、胃酸の分泌を抑える強力な制酸剤と2種類の抗生物質を組み合わせます。除菌できれば、消化性潰瘍の発症が抑制され、胃がんの発症も確率が低下します。われわれが加入している健康保険が認めている除菌治療は、まず1次除菌、そして消えなければ2次除菌までであります。それでも消えないピロリ菌はどうするか。広島記念病院(広島市中区)では、「打倒ピロリ菌」を掲げ、3次除菌の準備ができたところです。健康保険は使えないので自費治療となりますが、希望者はぜひ相談していただければと思います。

(広島県医師会・城戸聡一郎) 2015年12月12日(土)


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