健康情報

気になる声がれ

 声は"喉仏"の奥にある声帯が振動して生じた音を、舌や喉で加工して発しています。声がれは楽器に例えると、「喉」という楽器自体が壊れて良い音が出ない場合と、楽器には問題ないが、うまく演奏できない場合があります。後者の場合は訓練(音声治療)で対応できますが、前者では手術を含めた治療が必要です。風邪などの急性炎症、大声や長時間の発声でも声がれが起こります。しばらく話すことを控えて改善すれば、問題はありません。長期間続く場合は、声帯ポリープや喉頭がんの場合もありますので専門医にご相談ください。

(広島県医師会・平川勝洋) 2015年06月13日(土)


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