健康情報

残薬の取り扱い

 先日、ニュースで患者が飲み残す薬(残薬)の問題が取り上げられていました。残薬の理由として、併用薬が多くなり過ぎて整理がつかなくなった▽薬の知識がないので服用による副作用が怖い▽体調が悪くなくなったので飲まなくなった▽カプセルや粉薬など、形状に問題があり飲めない―などが挙がっていました。番組では、残薬をきちんと整理すれば、国内で年間29億円の節約になるとの試算も紹介されていました。だれにでも、ついつい飲み忘れた経験はあることでしょう。手元に残薬がある場合はかかりつけ医にきちんとそのことを伝え、指示を仰ぎましょう。

(広島県医師会・正岡良之) 2015年05月30日(土)


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