健康情報

不整脈と脳梗塞の意外な関係-心房細動

 心房細動は不整脈の一種で、脈拍が不規則になります。加齢に伴って起きやすくなり、70代では10人に1人が発症します。
 「動悸(どうき)がする」「胸が苦しい」などの症状がありますが、中には自覚症状がない人もいます。放置すると脳梗塞を併発する場合もあるので要注意です。プロ野球巨人の長嶋茂雄元監督も心房細動から脳梗塞になり、半身まひになりました。
 高血圧や糖尿病などの持病がある人や高齢者は脳梗塞になりやすく、血液が固まるのを防ぐ抗凝固剤の服用を勧めます。服用することで発生頻度が5分の1程度まで減らせます。

(広島県医師会・小園亮次) 2014年09月12日(金)


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