健康情報

新しいけがの治療について

 痛みが少なく、けがややけどを治療する方法があります。消毒したり、ガーゼを直接傷に当てたりせず、傷口付近の湿度を保つ「ドレッシング材」を使う方法です。
 傷が治る過程で出る滲出液(しんしゅつえき)は、見た目はうみのようで臭う場合がありますが、傷の回復に必要な細胞や成長促進因子を含みます。消毒したり、乾燥させたりすると、傷ついた組織がダメージを受け、細胞成長促進因子を吸い取って回復が遅れます。
 感染に注意を払えば従来の治療方法に比べて痛みがなく、早く治ります。治療方法を紹介したホームページもあるので参考にしてください。http://www.wound-treatment.jp/

(広島県医師会・正岡良之) 2014年09月05日(金)


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