健康情報

汗は悪者?

 夏は汗を多くかきます。べとついて気持ち悪いし、臭いがする場合も。一方で、汗をかかないと体温が上昇します。発汗は、体温調節や皮膚表面の保湿、抗菌効果など身体に欠かせない働きです。
 乳幼児は成人に比べて汗をたくさんかきます。しかし、エアコンの効いた部屋に長くいると汗をかく能力が発達しにくくなり、アトピー性皮膚炎などの皮膚病に悪影響を与える場合もあります。
 汗をきちんと出し、汗腺の機能を正常に保つことは大切です。ただ、汗をかいたまま放置するとかゆみを生じ、あせもや湿疹の原因となります。運動後は、シャワーや入浴で速やかに流しましょう。

(広島県医師会・高路 修) 2014年08月08日(金)


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