健康情報

「フレイル」って何だろう?

 日本老年医学会は5月、健常と要介護の中間に当たり、体や脳などの機能が衰えても改善できる状態を「フレイル」と名付けました。介護予防を目的とした医学上の概念です。
 このような状態は従来、英語の「フレイリティ」に由来し、「虚弱」と訳していましたが、早期に対応すれば健康を取り戻せます。このため、「メタボ」「ロコモ(運動器症候群)」と同様に覚えやすいよう、フレイルと呼ぶことに決めたようです。
 この言葉が多くの人に認知され、介護予防に対する取り組みが広がることが期待されます。

(広島県医師会・茗荷浩志) 2014年07月18日(金)


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