健康情報

「すぐに治まる」は要注意―狭心症の症状

 胸の症状は「すぐ治まるから」と放置してはいけません。「数分で治まる(数秒ではない)」または「休むと治る」が、狭心症の最大の特徴です。
 胸以外の症状が前面に出ることもしばしばで、その場合の症状としては、肩や首がつっぱる▽歯が浮く▽背中や胃に違和感がある―などです。「痛みが起きるのは心臓がある左側」とも限りません。
 「煙を吸ったような感じ」とか「心臓の鼓動を普段より感じる」と表現された方もいます。人によっては無意識のうちに、狭心症が起こりやすい坂道や階段を避けている場合もあります。
 循環器科の医師は、このような話を聞いただけでピンときます。不安がある場合は相談しましょう。

(広島県医師会・小園亮次) 2014年03月21日(金)


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