健康情報

月経前症候群(PMS)

 生理前3~10日ごろから始まり、月経開始とともに消失します。日常生活にまで支障が出るような周期性のさまざまな精神的・身体的な不調を示す症候群のことです。
 症状は人それぞれで、「胸が張る」「下腹部の痛み」「怒りっぽくなる」「悲しくなる」など数え切れないほどあります。原因は女性ホルモンのバランス異常というのが有力説です。26~35歳で、生理周期が25~28日の女性に多く、ストレス社会が悪化の原因ともいわれています。
 治療は、対症療法や漢方療法のほか、低用量ピルを用いたホルモン療法が効果があります。普段からアルコール、カフェイン、塩分は控えましょう。適度な運動、睡眠、休養や、ビタミンBやEを取ることも大切です。

(広島県医師会・松岡亮平) 2014年01月24日(金)


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