健康情報

在宅医療の時代

 これから高齢化した団塊の世代が亡くなっていく「多死時代」を迎えます。
 現在9割近くの方が病院で亡くなっています。しかし、多死時代となる将来、病院は終末期の人であふれ返り「看取り難民」が出るのでは、との危惧が出ています。
 今後は好むと好まざるとにかかわらず、医療・看護・介護がこれまで以上に自宅で行われることが容易に想像されます。また、多様な価値観から、自宅での療養を希望される人も増えることでしょう。
 在宅医療を選択される場合には、訪問看護や訪問介護などの事業所の協力も必要でしょう。かかりつけ医とよく相談し、上手に活用する準備を今からしておきたいものです。

(広島県医師会 池田 純) 2013年11月29日(金)


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