健康情報

認知症を予防しよう

 年を取るにつれて物忘れや置き忘れ、約束忘れ、計算間違い、運転ミスなどが増えると、認知症が心配になります。今回は認知症の予防について二つほど簡単に述べます。
 一つ目は危険因子を少なくする、すなわち生活習慣病対策です。高血圧、糖尿病、脂質異常症、脳卒中にならないように、塩分と動物性脂肪を控えたバランスよい食事が大切です。深酒とたばこはやめ、規則正しい生活と、適度な運動で足腰を丈夫にしましょう。
 二つ目は脳を活性化させるように、興味と好奇心を持つことです。人と接し、囲碁やマージャン、絵画、園芸、俳句など趣味を持つことで、頭を使いましょう。おしゃれ心を忘れず、明るい気分で日々過ごすことも認知症にならないこつです。

(広島県医師会 小笠原英敬) 2013年10月11日(金)


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