健康情報

安易に市販のかゆみ止めは使わないで

 夏になるとカンジダ性膣(ちつ)炎やヘルペスの患者さんが多くなる。カンジダとはカビの一種、ヘルペスはウイルスの一種である。
 両方とも、疲れて体の抵抗力がないときに起きやすく、すぐに専門医に診てもらい、適切な治療をすれば、すぐによくなる。が、かゆみや痛みに市販のステロイド剤を使うと、カンジダもヘルペスもひどくなってしまう。
 特にカンジダは慢性の皮膚炎となり、ひどいかゆみが続き、治療が困難となる。外陰部のかゆみ、痛みがあるとき、安易に市販のかゆみ止めを使うと、むしろ悪化することがあることを知っていてほしい。まずは専門医の診断を!

(広島県医師会 温泉川梅代) 2013年08月23日(金)


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