健康情報

将来に備え、受けたい医療の意向伝えて

 高齢化社会は、複数の病気を患うお年寄りが増えるとともに、がんや認知症の増加ももたらします。
 「どんな医療が行われるべきか」をテーマに昨年あった医療者の討論会では「患者自身の選択が重視されるべきだろう」との合意が得られました。医療内容を選ぶ時は、できるだけ患者の意向を反映させようということです。とはいえ、意識がないなど正常な判断ができない場合もあるでしょう。
 元気な時から、気掛かりなことや、どんな医療を望んでいるのかなど、家族や医師と話し合っておくことが大切です。そうすればいざというとき、あなたの意向に近い医療が施されるのではないかと思います。

(広島県医師会 有田健一) 2013年08月16日(金)


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