健康情報

子どものいびき 軽視しないで

 子どもがいびきをかいて寝ていると、一見熟睡しているように思われます。しかし、実際には気道(空気の通り道)に抵抗が生じているためで、眠りは浅くなっています。
 その原因として口蓋(がい)へんとう(へんとうせん)の肥大やアデノイドの増殖があります。アレルギー性鼻炎など鼻の病気や肥満も影響します。熟睡できないと寝起きが悪く、日中の集中力や活力が低下します。
 また成長ホルモンなどの分泌が低下し、身体や脳神経の発育、学力にも影響します。小児の場合は「たかがいびき」と軽視することなく、病院でその原因を調べて、適切な治療を行う必要があります。

(広島県医師会 平川勝洋) 2013年08月02日(金)


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