健康情報

逆流性食道炎

 胃酸を含んだ胃の内容物が逆流し、食道粘膜に炎症を起こす病気です。症状としては胸やけ、苦い水が上がる、喉の違和感、げっぷ、おなかの張り―などがあります。
 脂肪の多い食事、甘い物の過剰摂取などが原因で逆流が起きやすくなります。飲酒やたばこは食道炎の発生を促します。過度なストレスで食道の動きが弱くなることもこの病気の原因の一つとなります。
 もともと日本人には少ない病気でしたが、食生活の欧米化に伴って患者数は増えてきています。食べたい物が食べられない、夜ぐっすり眠れないなど、日常生活に支障を来すこともあるので、症状に心当たりがある場合は消化器内科や内科で診察してもらいましょう。

(広島県医師会 豊田秀三) 2013年07月19日(金)


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