健康情報

春なのに、脳卒中?

 日本脳卒中協会は毎年5月25~31日を脳卒中週間と定めています。「脳卒中と言えば冬でしょ」という方は多いのでは。なぜ5月なのでしょう。
 脳卒中には大きく三つのタイプがあります。(1) 脳に血液を運ぶ血管が破れる脳出血 (2) この血管が詰まる脳梗塞 (3) 血管のこぶが破れて脳の表面に出血するくも膜下出血-です。
 このうち、脳出血は冬に多くみられます。一方で、脳卒中の大半を占める脳梗塞は、実は初夏から増加することが明らかになっています。脱水でどろどろになった血液は細い血管で詰まりやすい、ということです。
 5月に入り、暑い日が増えています。行楽やカープ観戦を楽しむ際は、水分補給に十分気をつけましょう。

(広島県医師会 豊田章宏) 2013年05月17日(金)


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